確定申告──フリーランスの憂鬱

Numbers And Financephoto credit: kenteegardin via photopin cc

もう削るところなどありません

仕事がひと段落したので1年分の領収書やレシート、カード明細書を月別にファイリングし、【2013-2014年度版】フリーランスのための超簡単!青色申告を使って仕訳表を作成しました。あとは青色申告決算書を出力して、国税庁のウェブサイトで転記するだけ。青色申告も6年目になりますので特に問題はありませんでした。

本来、この作業は毎月きちんと行い、お金の出入と経費の割合を正確に把握しておくのが個人事業主の務めなのですが・・・この時期に一気呵成に仕上げるのが通例となっております。僕の場合、経費をマメに管理すると、節約を通り越してケチることしか考えなくなりますし、リーマン・ショック以降はタバコも競馬もやめ、食事はよほどのことがない限り自炊、という生活を維持しており、もう削るところなどありませんので、これでいいかなと。


売上は前年比86%でした。2012年度は前年比130%でしたが、フリーランスの場合、増収増益は運とタイミングによるところも大きく、足の怪我で丸1カ月間、仕事ができなかったことを思えば悪くない数字です。経費を引けばほとんど残らないというレベルですけどね。リーマン・ショックの悪夢は、どうにか払拭できたと思っています。

問題は、繁忙期とそうでない時期との差が激しく、季節労働者のようになっていること。これはフリーランスになった当初からの課題で、毎年、現状打破を試みては失敗に終わる、というのを繰り返しています。9月から12月までの4カ月間は遠洋延縄マグロ船に乗って無休で働いているようなものなので、その前後に新しい取引先が見つかっても、関係が長続きしないのです。逆に言えば、この4カ月間だけ死に物狂いで仕事をすれば、どうにか食べていけるだけの報酬を得られるということですが、いつまでもできることじゃありません。体力的にも、モチベーションの維持という面でも年々難しくなっています。

もちろん、すべては自力で解決すべき問題。メインの取引先には本当にいい条件で依頼をいただいておりますし、都政に期待することも特にありません。次の繁忙期が大きく後ろ倒しになることをまたとない好機と捉えて、いろんな面を変えていかなくては。

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