MacBook Airと居心地のいいカフェがあれば、面倒なライティングもちょっと楽しい。

ニューヨーカーズカフェ町田店


最も面倒な仕事を少しでも楽しめるように

繁忙期も一段落。
受注した取材の本数は例年と変わりませんが、9月にインタビュー音声の書き起こし──いわゆるテープ起こしの専用機としてMacBook Air(11インチ/256G)を買ったので、カフェで仕事をする時間は増えました。

MacBook Airにしたのは、テープ起こしという、仕事の過程のなかで最も苦痛を伴う作業に少しでも楽しむ余地を残すため。他人のものならともかく、お世辞にも巧いとは言えない自分の取材──肝心なところで突っ込みが甘く、そうかと思えば3回も同じ質問をしていることがある──を書き起こすというのは、考えだけで気が滅入ります。持ち帰ると後回しにしたい気持ちが働き、スケジュールがきつくなる、という愚行を繰り返してしまうので、今年は取材をしたらカフェに寄り、その日のうちに片付けるというルールを作ったのです。

で、結果的にはそれなりに効率が上がりましたので、使ったツールやサービス、カフェを書き留めておきます。…というか、もうそろそろ、ICレコーダーの音声をたちどころにテキスト化できるツールを開発していただけませんかね。8割くらいの精度で十分なので、どなたか本当にお願いします。

月額380円で利用できる!公衆無線LANサービス Wi2 300

Wi2 300MacBook Airが届いて真っ先に契約したサービス。というよりも、ノートPCの購入を考えるきっかけになったサービスですね。
僕が知る限り、町田駅周辺には渋谷のように気軽に利用できるコワーキングスペースはまだありませんが、カフェについては「王国」と呼んで差し支えないほどの充実ぶり。

そのほとんどのカフェで使えて月額380円(入会金・初期費用なし)ですからね。スマホのデザリングはパケット数が現実的ではないし、UQWiMAXだと月額3,880円。僕は週に何度か町田駅周辺のカフェでテープ起こしと簡単なネット検索さえできればいいわけですから、そのコストパフォーマンスは圧倒的です。macアドレス(5台まで可)を入力しておけばIDとパスワードを入力する手間も省けます。

»公衆無線LANサービス Wi2 300

テープ起こしソフトは「interview」

interviewWindowsマシンでは「聞き返し」というソフトを愛用していますので、Mac対応で操作感の似たものを探しました。そして使い始めたのが、長靴編集所さんがリリースされている無料ソフト「interview」です。

command+1で再生と一時停止、command+2 で巻き戻しができるシンプルな仕様で、対応している音声形式は aiff、mp3、wav、caf、m4a、m4r、mp4 。新しいフォントサイズ(16)を作るのに苦労しましたが、これは僕がMacの操作に慣れていないため。とても使い勝手の良いソフトだと思います。

»長靴編集所

カフェは居心地の良さで「New Yorker’s Cafe」かな・・・

ニューヨーカーズ・カフェ町田店JR・小田急町田駅周辺には、チェーン店だけでドトール(4)、スターバックス(3)、サンマルクカフェ(2)、New Yorker’s Cafe(2)、上島珈琲(1)、ベローチェ(2)、タリーズ(1)などがありますが、最も利用頻度が高いのは居心地の良さで「New Yorker’s Cafe」

運営会社がルノワールと同じなので、長居しても大丈夫という安心感があります。横浜線で戻ってきた時は東口から出て町田中央通店、小田急線の時は南口から出て町田店を利用しています。町田店の喫煙ルームを背にするソファ席は、足元に電源があるのでノートPCで仕事をしている人が多いですね。

ベローチェも好きですが、どちらの店もWi-Fiの速度が少し遅い感じ。繋がらないわけじゃないので不便はありませんけどね。ドトールやスターバックスは長居できないというイメージがあるので仕事ではほとんど使いません。取材先に1時間早くついた時くらいですね。

»New Yorker’s Cafe

セカンドマシンとして使うため「Office for Mac2011」も。

office for mac2011原稿は基本的に自宅のWindowsマシンのWordで作成しますが、機械はある日突然、何の前触れもなく壊れるもの。「PCが壊れちゃったので締め切り延ばしてもらえますか」などど言ったら間違いなく干されますので、MacBook Airでも通常どおりライティングができるよう「Office for Mac2011」も購入しました。いざという時は押入れで眠っている「DELL Dimension8300」というロートルマシンを使う手もありますが。図体だけはデカイというシロモノですので。

そしてWindowsマシンのキーボードもMac用に変更

2013-12-04 22.32.53-1MacBook Airにして本当によかったと思うのは、キーボード。他のノートPCを使ったことがないので比較はできませんが、キーを叩いた時の心地よさといったらもう。これぞ待ち望んでいたキータッチ。代えが効かない感触です。

これに慣れてしまうと他のものはとても使えないと思ったので、直ちにWindowsマシンのキーボードもMac用に変更。trinityworksさんが提供しているWindows用のApple Keyboardドライバ AppleKシリーズをインストールすればまったく問題なし。長くMacユーザーでおられる方のなかには評価が辛い方もいるようですが、すばらしいキーボードだと思います。

»trinityworks

ICレコーダーは「SONY CD-UX523S」とiPhoneアプリ「Voice Recorder HD」

2013-12-04 22.27.11-1参考までに書き留めておくと、取材音声はSONYのICレコーダー「CD-UX523S」と、iPhoneアプリ「Voice Recorder HD」で録音しています。2台使いをするのは、機械は何の前触れもなく壊れるものだから。また、駆け出しのころ、録音ボタンを押し忘れ、あるいは外部マイクの挿しこみが甘くて録音がでておらず、再取材をしたという苦い経験もあり、というところで。

「CD-UX523S」はMac、Windows対応で直感的に操作できるのが魅力。インタビューや会議用の再生機能を備えていますが、mp3ファイルを取り込むPCが2台同時に壊れない限り使うことはないでしょう。

「Voice Recorder HD」はデフォルトのボイスメモの使い勝手が悪く、iOS7にアップデートしてから動作が不安定になったので代わりに購入しました。タイム表示が大きいので、取材中はこちらの画面で時間を確認しています。繁忙期は取材中も電話の着信が多いので、iPodとして使っているiPhone4で使用しています。