極上のスピードと切れ味に大満足!「るろうに剣心」

漫画を読まなくなって久しく、テレビのバラエティ番組もほとんど━━番宣がらみのものはまったく見ないので往々にしてあるのですが、2012年の夏、この作品はノーマークでした。加えて、映画については常に新しいものを劇場で見たいと考えているわけじゃないのでこうした記事にも今更感が出てしまいますが・・・見逃さなくて良かったです。

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一番驚いたのは、殺陣のクオリティです。特にシビレたのは、金髪の綾野剛vs佐藤健、そしてクライマックスの吉川晃司vs佐藤健の殺陣。映画の殺陣といえば、近年では「十三人の刺客」の松方弘樹、「一命」の市川海老蔵の立ち回りが印象に残っていますが、アクションのスピードとキレ味という点では、過去のどの作品よりも上だと思います。ジャンルは違いますが「SP野望篇」で岡田准一のアクションを見た時と同じくらいの衝撃がありました。

また、青木崇高、吉川晃司、江口洋介、香川照之が魅せる、ここ一番での立ち回りはどれも圧巻。テレビドラマでは難しい役を続けている印象がある武井咲も、この作品では清々しい表情が多く、見ていて気持ちが良かったです。

2014年の夏には、京都を舞台にする『るろうに剣心 京都大火編』(前編)と『るろうに剣心 伝説の最期編』(後編)を続けて公開することがすでに決定しており、キャストには藤原竜也の名がありますね。原作は読まずに、楽しみに待つことにします。