【ちょっとレビュー】2010年韓国No.1ヒット映画「アジョシ」


ここ何年かで観た韓国映画のなかでは、最も楽しめました。
韓国のアクション・サスペンス映画の特徴のひとつに「くどさ」「しつこさ」があります。殴る、蹴る、切り刻む、銃弾を浴びせる回数は、日本映画の3割増。あきらめの悪いキャラクターも多く、DVDなどで見ると早送りすることもしばしばです。この作品も目を覆うような残虐なシーンが何度かありますが、韓国映画にしては薄味。
あとに引かないから、面白いと感じる余裕があったというところでしょうか。

アジョシ ウォンビンアジョシ ウォンビン一番のみどころは、ウォンビンのかっこよさでしょう。
日本の俳優で例えるなら、そのルックスは保阪尚希のような、中村俊介のような、加藤雅也のような。存在感は西島秀俊のような。物語の後半で髪の毛を切ってから表情が幼くなった感がありますが、物静かな印象を強調していた前半とのギャップがまた良かったです。

アジョシ キム・セロンアジョシ キム・セロン
ソミを演じたキム・セロンの演技力も光っていました。
タイプは違いますが、キャラクターの設定としては類似点のある「レオン」で少女役を演じたナタリー・ポートマンのように成長するかもしれません。
黒目の感じが、来春には大学生になる姪っ子の幼い頃に似ているなーと思いながら観ていたというのはただの余談です。

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