モチベーションの維持が難しい
総合病院のリハビリセンターに通うのに、これといった理由は見当たりません。
リハビリメニューは月に一度しかない医師の診察に合わせて決められ、そのすべては自宅で完結できるからです。理学療法士の丁寧なマッサージも回復を早めるという類のものではありませんので、書類を作成するために必要な儀式のようなものですね。
今、できることは、座った状態で足首を動かして可動域を拡げることと、装具を着けたまま歩いて脚の筋力を戻すことしかなく、先はまだまだ長いですからね。またランニングやフットサルができるようになりたい!と考えているわけでもないので、モチベーションを維持するのはなかなか難しい状態です。
励みになるのは、理学療法士の「よくなってますよ」の言葉くらいですね。気休めでしょうけど。
松葉杖で買い物へ出かけることにも抵抗がなくなり、電車・バスでの移動、雨天と、ひととおり経験したこともあって日常生活でも大きな変化はなく、すべてが小康状態という感じ。運動量が激減しているわりに体重の変動もなく、無様なまでに緩んでしまった肉体にかんしても受け入れる方向で。鍛え直すかどうかは、以前のように歩くことができるようになったら考えます。
暑さについては、松葉杖でなくても汗が吹き出す季節なので、それを理由に出不精にならないようにと。タオルとドリンクをバッグにしのばせて、がんがん歩いています。
でもわざわざ人の多い場所に出かけることはないと思うので、3連休はひきこもり。冷たいコーヒーを飲みながら録りためた映画でも観ます。
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