写真は装具のかかとの部分に何層にも重ねてあるアライメントです。
前回の診察で2枚を外したのに続き、今日は3枚をベリベリと。まだ2枚ほど残っているようですが、足首の角度はもうほとんど通常と変わらない感じ。装具にはクッション性がないので長い時間歩くとかかとが痛くなるのは相変わらずですが、筋肉の硬直はずいぶんマシになったような気がします。
今日の診察ではひさしぶりにエコー検査もあり、アキレス腱が順調につながっていることが確認できたということで、松葉杖なしでの歩行許可が出ました。自宅ではすでに松葉杖を使わずに歩いていたので感激は薄かったですが、身軽になったのはありがたい限り。雨合羽ともこれでお別れです。
でも、医師からは「まだ完全につながったわけじゃないので、くれぐれも慎重に」と言われました。装具を着けているうちは無茶などできないのですが、身軽になるほど再断裂のリスクが増すことになります。
再断裂のリスクが最も高くなるのは、装具を外した直後。繁忙期にそんなことになれば今度こそ死活問題ですので、楽観することなくケアを続けていかなければ。
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