再断裂をやってしまったかと……!
今日から自己責任で自転車での移動を解禁。
装具をつけているといってもつま先に負荷をかけていい段階ではないので、駅に向かう長くて傾斜のきつい坂では乗らずに押し、そこから先はかかとでペダルを漕ぐことを意識しながら病院まで行きました。
細心の注意を払っていたつもりでしたが、駐輪場ではフラつき、瞬間的に右脚に全体重を乗せてしまいました。ピリッ!と衝撃が走ったので再断裂をやってしまったのかと思ったほど。もうしばらく我慢するか・・・。
診察は触診、エコーともなし。
装具のソールに残っていた最後のアライメントを剥がして終了。あと2週間は装具を着けていなければなりません。「これでずいぶん歩きやすくなりますよ、今までとは全然違うハズです」と医師が言うので調子を合わせておきましたが、すでに自宅では装具を外していますし、アライメントを剥がしてもカバーを改良しない限り、外での移動は快適にならないんですよね。
僕はあと2週間なので辛抱しますが、保存療法と装具での治療を選択された方は、装具を着けたまま履けるビッグサイズの靴を探した方がいいかも知れません。装具のメーカーによっては、もっとフィットするカバーを付けてくれるのかな。もし、今、自分が使っているタイプのものしかないのなら悲しすぎます。
立つことは足の指で地面をつかむことだと実感。
リハビリセンターでは、タオルギャザー、バランスディスク、膝曲げ、片足立ちを消化。
片足立ちはまだフラフラです。両足を交互にやってみると、立つことは足の指で地面をつかむことだと実感します。タオルギャザーがメニューに加わっている理由もよく分かりますが、親指を引き寄せると時折、患部がビリリと痺れる感じがします。「けんけん」ができるイメージは、いまのところまったくありません。
担当の理学療法士にかかとの痛みについて聞いてみると「使わなければ筋肉が衰えるのと同じで、長い装具生活によってかかとの肉が薄くなっているんです」とのこと。やっぱりね・・・装具を外しても、しばらくはこの痛みと戦わなくてはいけないようです。立ち仕事だったら、相当キツイと思います。
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