ラファエル・ナダルのアスリートボイスに感激!
昨年の11月に1.5kmからスタートして少しづつ距離を延ばし、ようやく10kmまで来ました。 嬉しかったのは、完走後、愛用している「Nike+ Running」のアプリから聞こえてきたアスリートボイス(よくやったな!的な激励メッセージ)がテニスプレイヤーのラファエル・ナダルだったこと。これまでにアメリカの女性ランナー、サーニャ・リチャーズ=ロスのボイスは何度も聞いていますが、ナダルは初めて。いやぁ、テンションが上がりますねぇ。
以前、日本語版をダウンロードした時は清原和博や安田美沙子、長谷川理恵で、毒にも薬にもならず、という感じ。通過タイムやラップのアナウンスも日本語だと安っぽく聞こえるので、何度目かのバージョンアップを機に英語に戻しました。この先、距離を延ばしたりランの回数を増やすとまた違うアスリートが出てくるのでしょうかね。楽しみ。ラストスパートのタイミングで聴けるパワーソングが同じ曲しか再生できなくなったり、デフォルトのミュージックプレイヤー以外のアプリとの相性が悪くなったりと、バージョンアップで改悪された点もありますが、このボイス機能がある限りは手放せないアプリです。
次の目標は天橋立の松並木がメインの阿蘇海一周
その「Nike+ Running」が表示したタイムは58分05秒。ペースは、5分48秒/1km。どちらもアキレス腱を断裂する以前よりも速いくらい。入念にストレッチをしても1~2日は患部に固さが残りますが、アラフィフともなれば身体に違和感を覚えるところがひとつやふたつはあるもの。仲良く付き合っていくしかありませんね。
10kmのランができるようになればハーフマラソン出場を目標にしようと思っていましたが、首都圏では仕事と折り合いをつけられる時期にエントリーできる大会が見当たらないので、当面の目標は郷里の阿蘇海一周(約16km)。日本三景の天橋立の松並木(約3.6km)がメインになる風光明媚なランニングコースです。灯りが消える夜は平壌よりも暗いと思えるほどですが、この夏は実家に居候して目標を達成するつもりです。
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